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2009年07月31日

試写会『3時10分、決断のとき』

自分の応募は外れましたが、当選した友人の誘いで、九段会館にて行われた試写会へ行ってきました。やっぱり日本語字幕はいいです。以前に米国版DVDで観たけど、会話シーンが多くて話が分からなくてイライラしていました。かなり英語に忠実に訳されて嬉しかったです。

ラッセルが登場するたびに思わず手が握ってしまいましたわ。やっぱりラッセルは西部劇によく似合いますわ。『クイック&デッド』でも見せたガン裁き(銃裁き)が健在で感激してしまいました。馬跨りする姿がとてもとてもセクシーです。ああ、ファンでよかったと改めて惚れ惚れしますわ。いよいよ来週には公開です。楽しみです。

2009年05月15日

試写会『消されたヘッドライン』

待望のラッセル・クロウ主演新作です。全米公開にしてランキング第二位になったオスカー俳優とノミニー俳優の顔触れが揃えた作品です。

ラッセルの演じた政治スキャンダルを暴く正義感の強い凄腕新聞記者役というところは、『アメリカン・ギャングスター』と似ています。最後までハラハラドキドキでしたが、作品全体的には『インサイダー』に比べて少し劣っています。

せっかくヘレン・ミレン(『プルーフ・オブ・ライフ』の監督夫人)、ベン・アフレックなど素晴らしいキャストが集まっているのに、監督は前作『ラストキング・オブ・スコットランド』みたいに力を発揮できなかったみたいで、ちょっと残念でした。男女の絡みシーンがあれば、もっとよかったかもしれません。でも、我が愛するラッセルはメタボな姿でもカッコイイです(私は人ごとは言えないくせに「メタボ」ばかり言ってお許しを)

2008年08月18日

フジテレビ公開収録「映画の達人」に参戦して・・・

フジテレビ.jpg
フジテレビ本社屋(お台場)

フジテレビの「映画の達人」という番組の公開収録に(映画検定1&2級合格者対象)招待されてお台場へ行ってきました。9月11日の深夜に放送予定の公開収録です。
まず昼にリハーサル室にてクイズ参戦の為の四択問題による予選が行われ、上位5位に絞り、ホールにて「映画の達人の達人」に決定される早押しクイズ公開収録が行われました。前にあったカルトクイズ王とよく似ています。遠いところからやってきた方々がお見え、かなり映画マニアのようでした。当然私は落ちました。予選の問題のほうが結構難しかったです。本選になって映像や画像問題があって私の知ってる問題ばかりでした。ちょっと悔しかったです。
でも、公開収録のそのものを観て大いに勉強になりました。終了後、フジテレビプロデューサー亀山氏を始め、映画ファンとおっしゃる笠井アナウンサーや番組の司会者を混じって、懇親会が行われました。少しだけ話せて幸せでした。笠井アナウンサーは番組の「とくダネ」にて聴覚障害者の為の字幕付きDVD拡大問題を取り上げているから考えていますと、嬉しいことをおっしゃってくれて感激してしまいました。クイズ優勝者に声をかけて少し話せて楽しかったです。手話通訳者同行だったので、よかったです。
フジテレビとキネマ旬報のスタッフによって問題作りに励んでいたと聞いて、本当にお疲れ様でした。クイズの内容はここでは、あえて触れないことにします。

2008年08月08日

チャン・イーモウ監督の労作に拍手を!

今日、色々がありましたけど、無事に北京オリンピック開会式が行われました。(チベット問題、四川地震、中華餃子毒入り問題など)中華弁当を買って、生中継の番組を観ました。チャン・イーモウ監督が北京オリンピック芸術総監督をやると2年前のチベット旅行の時に機内パンフレッドで知ってずっと楽しみにしてきました。今年公開されたチャン・イーモウ監督の映画『王妃の紋章』はどう見てもオリンピックの為の試作か宣伝かのように見えました。5000年歴史を持つ中国のことだから、きっと伝統的な芸術もあるだろうと想像してきました。やはり、いや想像以上、本当に素晴らしい出来栄えでした。さすがマスゲーム大国だけであって、糸乱れ一つもなく大衆の表現が圧倒されるばかりでした。映画『ドラキュラ』でオスカー衣裳デザイン賞を受賞した石岡瑛子さんが古代中国のコスチュームに近代的なものを織り交ぜており、幻想的で美しかったです。紙発明される前の竹を使った巻物を持つ孔子の弟子だったとされる2000人(?違ってたらごめんなさい。)の衣裳も本当に最高でした。中国で発明された紙をテーマにして巨大な巻物が開いて、人間筆によって線を引き、子供たちが大きな筆を塗り、最後には204国と地域からの選手たちの踏んだ色のつけた足跡が重なって虹のようなカラフルな色がついてゆきます。また中国で発明された花火がものすごい数で打ち上げされました。チャン・イーモウ監督、2年半の準備がさぞ大変だったでしょう。お疲れ様でした。世界の首脳たちも集まっているというのに、何故か観客の中に溶け込んでいるかのように見えました。こればかりはオリンピックに相応しい平等にしてるかと思われました。その期間だけはどうか戦争も休んで欲しいと祈るばかりです。(グルジア情勢のニュースを聞いてちょっと残念です。)

2008年07月19日

新宿三丁目に二番目のシネコン「ピカデリー」オープン!

今日待望の松竹ピカデリーがついにオープンされました。さっそくおニューシネコンを見たくて7回目『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を観てきました。オープン記念としてオール1000円でした。新作はあまりなかったので、この作品だけでした。近くにあるライバルの新宿バ○トにないポイントカードがあってしかも入会費と年会費もなしでGOOD!!でした。
建物のデザインはバリアフリーで良いだが、真っ白な床なので直ぐに汚れやすいのが玉に傷です。アイスクリームがなかなか美味しかったです。

老朽だった為に取り壊された前身「新宿ピカデリー」は私の映画人生にも思い出深い映画館でした。『E.T.』『砂の惑星』『マレーナ』『A.I.』『グラディエーター』『プルーフ・オブ・ライフ』『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』『ハリー・ポッターと賢者の石』等見たのもここでした。

2008年01月17日

試写会『アメリカン・ギャングスター』


『アメリカン・ギャングスター』新しいバージョンのポスター

今日、よみうりホールにて試写会『アメリカン・ギャングスター』を観てきました。
『バーチュオシティ』(1995年)以来久々のデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの競演が見ものです。
同じスクリーンに登場するのはラストシーンだけで、緊張の満ちた映画でした。
『ブレードランナー/ファイナルカット』のリドリー・スコット監督のコメンタリーによりますと、『アメリカン・ギャングスター』は自信作だとおっしゃいました。本当にその通りで、『グラディエーター』以来の傑作です。
実話に基づいてるだけであってか、こんな犯罪は存在するのかと驚異するほどでした。
今までのイイ役のイメージの多い(『遠い夜明け』以降『トレーニング・ディ』を除く)デンゼル・ワシントンは素顔の不幸な生い立ちの本質を元にしてる感じで、本当に演技がリアルでカリスマ性のあふれて素晴らしかったです。
ラッセル・クロウ扮した正義感の強い刑事役は女性に関しては脆いらしくだらしなさが『ブラックレイン』(リドリー・スコット監督作品!)のマイケル・ダグラスといい勝負でした。対決映画ならマイケル・チミノ監督の『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(1985年、ミッキー・ロークとジョン・ローン)を思い出します。
アフリカ系スターが大勢に出て感激してしまいました。『ターミネーター2』の科学者役のジョー・モートン、『ザ・エージェント』のオスカー助演男優賞のキューバ・グッディングJr.、『キンキーブーツ』のマッチョ系ドラッグクイーン役が印象的なキウェテル・イジョフォーなどです。もっと書きたいけど、もうすぐロードショーなので省きます。

2007年04月07日

試写会『バベル』

中野サンプラザにて開催された試写会『バベル』を観てきた。前は米国版DVDで見たので、今度は日本語字幕で観て分からなかったことが明らかに分かってきた。しかし、日本人の日本語会話だけは字幕がなくて分からなくてイライラした。4月28日全国ロードショー版には日本人の会話シーンもすべて字幕をつけるそうで、また観たいと思う。

2007年02月26日

受賞結果は・・・

只今、録画したアカデミー賞授賞式の模様を早送りで再生して見ました。
ハドソンさんが受賞できてホッとしています。渡辺謙さんが日本人初プレゼンターとして登場されて、大スターの仲間入りですね。おめでとうございます!
受賞できるまで頑張ると仰ったピーター・オトゥールさんが受賞できなくて残念でした。でも、もっと長生きなさってくださいませ。ウィル・スミスさんのお子さん、大きくなって本当に愛らしくて将来が楽しみです。オリジナル版である香港映画『インファナルアフェア』の見せ場のラストシーンが最高だったのに、リメイク版『ディパー・テッド』はその見せ場をあまり生かされなかったところが惜しいと思います。どうかアカデミー賞の会員の皆様、オリジナル版をご覧になって欲しいです。
半分以下も私の予想が外れていましたので、笑ってくださいませ。

【第79回アカデミー賞受賞リスト】
     受賞=◎ 私の予想=★

■作品賞
 バベル★
◎ディパーテッド
 硫黄島からの手紙
 リトル・ミス・サンシャイン
 クィーン

■監督賞
 アレハンドロ・ゴンザレス・イリャニトゥ(バベル)
◎マーティン・スコセッシ(ディパーテッド)★
 クリント・イーストウッド(硫黄島からの手紙)
 スティーブン・フリアーズ(クィーン)
 ポール・グリーングラス(ユナイテッド93)

■主演男優賞
 レオナルド・ディカプリオ(ブラッド・ダイヤモンド)
 ライアン・ゴズリング(ハーフネルソン)
 ピーター・オトゥール(ビーナス)★
 ウィル・スミス(幸せのちから)
◎フォレスト・ウィテカー(ラストキング・オブ・スコットランド)


■主演女優賞
 ペネロペ・クルス(ボルベール/帰郷)
 ジュディ・デンチ(あるスキャンダルについての覚え書き)
◎ヘレン・ミレン(クィーン)★
 メリル・ストリープ(プラダを着た悪魔)
 ケイト・ウィンスレット(リトル・チルドレン)

■助演男優賞
◎アラン・アーキン(リトル・ミス・サンシャイン)
 ジャッキー・アール・ヘイリー(リトル・チルドレン)
 ジャイモン・フンスー(ブラッド・ダイヤモンド)
 エディ・マーフィ(ドリームガールズ)★
 マーク・ウォールバーグ(ディパーテッド)

■助演女優賞
 エイドリアナ・バラッツァ(バベル)
 ケイト・ブランシェット(あるスキャンダルについての覚え書き)
 アビゲイル・ブレスリン(リトル・ミス・サンシャイン)
◎ジェニファー・ハドソン(ドリームガールズ)★
 菊地凛子(バベル)

■脚本賞
 ギジェルモ・アリアガ 「バベル」
 ポール・ハギス 「硫黄島からの手紙」 ★
◎マイケル・アーント 「リトル・ミス・サンシャイン」
 ギレルモ・デル・トロ  「パンズ・ラビリンス(原題)」
 ピーター・モーガン 「クィーン」

■脚色賞
 「ボラット(原題)」
 「トゥモロー・ワールド」★
◎「ディパーテッド」
 「リトル・チルドレン(原題)」
 「あるスキャンダルの覚え書き」


■撮影賞
 ヴィルモス・ジグモンド 「ブラック・ダリア」
 エマニュエル・ルベツキ 「トゥモロー・ワールド」 ★
 ディック・ポープ 「ジ・イリュージョニスト(原題)」
◎ギレルモ・ナヴァロ 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 ウォーリー・フィスター 「イリュージョンVS」


■編集賞
 ダグラス・クライス、スティーヴン・ミリオーネ 「バベル」
 リチャード・チュウ、スティーヴン・ローゼンブラム 「ブラッド・ダイヤモンド」
 アルフォンソ・キュアロン、アレックス・ロドリゲス 「トゥモロー・ワールド」
◎セルマ・スクーンメイカー 「ディパーテッド」
 クレア・ダグラス、リチャード・ピアソン他 「ユナイテッド93」 ★


■美術賞
 「ドリームガールズ」 ★
 「グッド・シェパード(原題)」
◎「パンズ・ラビリンス(原題)」
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
 「イリュージョンVS」


■衣装デザイン賞
 Chung Man Yee 「カース・オブ・ザ・ゴールデン・フラワー(原題)」
 パトリシア・フィールド 「プラダを着た悪魔」
 シャレン・デイヴィス 「ドリームガールズ」
◎ミレーナ・キャノネロ 「マリー・アントワネット」 ★
 コンソラータ・ボイル 「クィーン」


■メイクアップ賞
 「アポカリプト(原題)」
 「もしも昨日が選べたら」★
◎「パンズ・ラビリンス(原題)」


■作曲賞
◎グスタヴォ・サンタオラヤ 「バベル」 ★
 トマス・ニューマン 「グッド・ジャーマン(原題)」
 フィリップ・グラス 「あるスキャンダルの覚え書き」
 ハビエル・ナバレテ 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 アレクサンドル・デプラ 「クィーン」


■歌曲賞
◎“I Need to Wake Up” 「不都合な真実」
 “Listen” 「ドリームガールズ」
 “Love You I Do” 「ドリームガールズ」 ★
 “Our Town” 「カーズ」
 “Patience” 「ドリームガールズ」


■録音賞
 「アポカリプト(原題)」
 「ブラッド・ダイヤモンド」
◎「ドリームガールズ」
 「父親たちの星条旗」 ★
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」


■音響編集賞
 「アポカリプト(原題)」
 「ブラッド・ダイヤモンド」
 「父親たちの星条旗」
◎「硫黄島からの手紙」
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」 ★

■視覚効果賞
◎「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」 ★
 「ポセイドン」
 「スーパーマン リターンズ」


■長編アニメ映画賞
 「カーズ」 ★
◎「ハッピー フィート」
 「モンスター・ハウス」


■外国語映画賞
 「アフター・ザ・ウェディング(原題)」(デンマーク)
 「デイズ・オブ・グローリー(原題)」(アルジェリア)
◎「善き人のためのソナタ」(ドイツ) ★
 「パンズ・ラビリンス(原題)」(メキシコ)
 「ウォーター(原題)」(カナダ)


■長編ドキュメンタリー賞
 「デリヴァー・アス・フロム・イーヴル(原題)」
◎「不都合な真実」 ★
 「イラク・イン・フラグメンツ(原題)」
 「ジーザス・キャンプ(原題)」
 「マイ・カントリー、マイ・カントリー(原題)」


■短編ドキュメンタリー賞
◎「ザ・ブラッド・オブ・インズー・ディストリクト(原題)」
 「リサイクルド・ライフ(原題)」
 「リハーシング・ア・ドリーム(原題)」
 「トゥー・ハンズ(原題)」 ★


■短編アニメ映画賞
◎「ザ・デニッシュ・ポエット(原題)」 ★
 「リフテッド(原題)」
 「マッチ売りの少女」
 「マエストロ(原題)」
 「熱血どんぐりハンター!」


■短編実写映画賞
 「ちいさなビンタ」 ★
 「ワン・トゥー・メニー(原題)」
 「ヘルマー&サン(原題)」
 「ザ・セイヴァー(原題)」
◎「ウエスト・バンク・ストーリー(原題)」

2007年02月25日

幻の映画グッズを入手しちゃいました。

ラッセル・クロウファンなら既にご存知かと思いますが、新作『ア・グッド・イヤー/プロヴァンスからの贈り物』の日本公開が中止されています。そのプレスシートやチラシを某オークションで入手しちゃいました。ちょっとだけお見せします。


プレスシート


チラシ

2007年02月18日

第79回アカデミー賞受賞大胆に予想!

あの大企業の事件があってから、改名でもしようかとずっと悩んできました。
ペコという名前以外のいい名前がなかなか思い浮かばなくて、そのままにしました。あの企業とは関係ありません。キャラのペコちゃんには罪がないと思います。こんな私なんですが、どうか見捨てないでよろしくお願いいたします。

いよいよ来週にはアメリカのアカデミー賞授賞式が行われますね。
恒例ですが、勝手ながら受賞予想をさせていただきます。
未見の作品が多くありますので、難しいです。(大はずれでしたらごめんあそばせ)参考資料サイト:http://www.wowow.co.jp/a_g2007/

【第79回アカデミー賞ノミネート一覧表】
                 私の予想=★

■作品賞
バベル★(私の願望は「硫黄島からの手紙」だが、「21グラム」で受賞を逃がした監督作品なので、確実率が高いかも)
ディパーテッド
硫黄島からの手紙
リトル・ミス・サンシャイン
クィーン

■監督賞
アレハンドロ・ゴンザレス・イリャニトゥ(バベル)
マーティン・スコセッシ(ディパーテッド)★(今までノミネートされながら無冠なので)
クリント・イーストウッド(硫黄島からの手紙)
スティーブン・フリアーズ(クィーン)
ポール・グリーングラス(ユナイテッド93)

■主演男優賞
レオナルド・ディカプリオ(ブラッド・ダイヤモンド)
ライアン・ゴズリング(ハーフネルソン)
ピーター・オトゥール(ビーナス)★(失礼ながら最後の望みかもしれないので)
ウィル・スミス(幸せのちから)
フォレスト・ウィテカー(ラストキング・オブ・スコットランド)


■主演女優賞
ペネロペ・クルス(ボルベール/帰郷)
ジュディ・デンチ(あるスキャンダルについての覚え書き)
ヘレン・ミレン(クィーン)★(今年フランスからの帰国の機内で観た。本当に瓜二つで圧倒されるばかりだから)
メリル・ストリープ(プラダを着た悪魔)
ケイト・ウィンスレット(リトル・チルドレン)

■助演男優賞
アラン・アーキン(リトル・ミス・サンシャイン)
ジャッキー・アール・ヘイリー(リトル・チルドレン)
ジャイモン・フンスー(ブラッド・ダイヤモンド)
エディ・マーフィ(ドリームガールズ)★(あの授賞式でのエディの発言(暴言!?)のおかげで次々と受賞できたから)
マーク・ウォールバーグ(ディパーテッド)

■助演女優賞
エイドリアナ・バラッツァ(バベル)
ケイト・ブランシェット(あるスキャンダルについての覚え書き)
アビゲイル・ブレスリン(リトル・ミス・サンシャイン)
ジェニファー・ハドソン(ドリームガールズ)★(作品賞ノミネート逃がしたが、この方の演技は最高だった!)
菊地凛子(バベル)(個人的には受賞して欲しくない!!!偽の聴覚障害者役なんて認めたくない!!!)

■脚本賞
ギジェルモ・アリアガ 「バベル」
ポール・ハギス 「硫黄島からの手紙」 ★(現代の日本人の知らない日本兵を上手く描いたから)
マイケル・アーント 「リトル・ミス・サンシャイン」
ギレルモ・デル・トロ  「パンズ・ラビリンス(原題)」
ピーター・モーガン 「クィーン」 (個人的は受賞して欲しかった)



■脚色賞
「ボラット(原題)」
「トゥモロー・ワールド」★(宗教的だったが、面白かった)
「ディパーテッド」 (香港オリジナル版のほうが優れている)
「リトル・チルドレン(原題)」
「あるスキャンダルの覚え書き」


■撮影賞
ヴィルモス・ジグモンド 「ブラック・ダリア」 (暗すぎて古臭い)
エマニュエル・ルベツキ 「トゥモロー・ワールド」 ★(以下の作品は未見なので)
ディック・ポープ 「ジ・イリュージョニスト(原題)」
ギレルモ・ナヴァロ 「パンズ・ラビリンス(原題)」
ウォーリー・フィスター 「イリュージョンVS」


■編集賞
ダグラス・クライス、スティーヴン・ミリオーネ 「バベル」
リチャード・チュウ、スティーヴン・ローゼンブラム 「ブラッド・ダイヤモンド」
アルフォンソ・キュアロン、アレックス・ロドリゲス 「トゥモロー・ワールド」
セルマ・スクーンメイカー 「ディパーテッド」
クレア・ダグラス、リチャード・ピアソン他 「ユナイテッド93」 ★(まるでドキュメンタリーのようで構図が良かった)


■美術賞
「ドリームガールズ」 ★(素晴らしい!「シカゴ」よりも)
「グッド・シェパード(原題)」
「パンズ・ラビリンス(原題)」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
「イリュージョンVS」


■衣装デザイン賞
Chung Man Yee 「カース・オブ・ザ・ゴールデン・フラワー(原題)」
パトリシア・フィールド 「プラダを着た悪魔」 (悪趣味すぎる!グリーンドレスなんて)
シャレン・デイヴィス 「ドリームガールズ」(個人的にはこの衣装が素晴らしい)
ミレーナ・キャノネロ 「マリー・アントワネット」 ★(コスチュームなら一人勝ちか)
コンソラータ・ボイル 「クィーン」


■メイクアップ賞
「アポカリプト(原題)」
「もしも昨日が選べたら」★(見逃したが、良さそうなので)
「パンズ・ラビリンス(原題)」


■作曲賞
グスタヴォ・サンタオラヤ 「バベル」 ★(適当)
トマス・ニューマン 「グッド・ジャーマン(原題)」
フィリップ・グラス 「あるスキャンダルの覚え書き」
ハビエル・ナバレテ 「パンズ・ラビリンス(原題)」
アレクサンドル・デプラ 「クィーン」


■歌曲賞
“I Need to Wake Up” 「不都合な真実」
“Listen” 「ドリームガールズ」
“Love You I Do” 「ドリームガールズ」 ★(ハドソンの歌ったシーンが圧巻だった)
“Our Town” 「カーズ」
“Patience” 「ドリームガールズ」


■録音賞
「アポカリプト(原題)」
「ブラッド・ダイヤモンド」
「ドリームガールズ」
「父親たちの星条旗」 ★(リアルだった)
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」


■音響編集賞
「アポカリプト(原題)」
「ブラッド・ダイヤモンド」
「父親たちの星条旗」
「硫黄島からの手紙」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」 ★(たぶん)


■視覚効果賞
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」 ★(蛸シーンが凄かった)
「ポセイドン」 (オリジナル版のほうが良かったけどね)
「スーパーマン リターンズ」 (飛ぶシーンが嘘っぽく違和感があった)


■長編アニメ映画賞
「カーズ」 ★(ピクサーの一人勝ちか)
「ハッピー フィート」 (良さそうけど)
「モンスター・ハウス」 (面白かったけど、人間の動きはイマイチ)


■外国語映画賞
「アフター・ザ・ウェディング(原題)」(デンマーク)
「デイズ・オブ・グローリー(原題)」(アルジェリア)
「善き人のためのソナタ」(ドイツ) ★
「パンズ・ラビリンス(原題)」(メキシコ)
「ウォーター(原題)」(カナダ)


■長編ドキュメンタリー賞
「デリヴァー・アス・フロム・イーヴル(原題)」
「不都合な真実」 ★(「ボウリング・フォー・コロンバイン」よりも数倍も面白い)
「イラク・イン・フラグメンツ(原題)」
「ジーザス・キャンプ(原題)」
「マイ・カントリー、マイ・カントリー(原題)」


■短編ドキュメンタリー賞
「ザ・ブラッド・オブ・インズー・ディストリクト(原題)」
「リサイクルド・ライフ(原題)」
「リハーシング・ア・ドリーム(原題)」
「トゥー・ハンズ(原題)」 ★(適当)


■短編アニメ映画賞
「ザ・デニッシュ・ポエット(原題)」 ★(適当)
「リフテッド(原題)」
「マッチ売りの少女」
「マエストロ(原題)」
「熱血どんぐりハンター!」


■短編実写映画賞
「ちいさなビンタ」 ★(適当)
「ワン・トゥー・メニー(原題)」
「ヘルマー&サン(原題)」
「ザ・セイヴァー(原題)」
「ウエスト・バンク・ストーリー(原題)」

2007年01月12日

試写会『長州ファイブ』

『ラストサムライ』なんて真っ青になるほどの衝撃的な作品だ。何かもリアルに描いてあって素晴らしかった!!!メジャーな映画会社ではなく独立系会社のよるミニ系作品にしてはなかなか質のいい内容だった。幕末の長州藩の若い武士5人が異国へ渡った物語。のちに近代の文明国を作り偉人となった男たちなんだ。主役の一人、山尾庸三役を演じた松田龍平はなんと聴覚障害者の英国婦人にイギリス手話を学び、交流する役なんだ。聴覚障害者である私には凄く感激だった。なのに、この映画には日本語セリフの時の日本語字幕がないなんてあんまりだ!!!どうか字幕付きで上映して欲しいものだ。これからご覧になる方々の為に、これ以上ネタバレは止めとく。余談だが、ビックリしたのは、去年のオーストラリア映画祭にて観た『ジャパニーズ・ストーリー』の日本人役を演じた劇団青年座の綱島郷太郎が出たことだ。

2006年11月15日

硫黄島からの手紙 ワールド・プレミア


これが指定席券です。

日本武道館にて開催された『硫黄島からの手紙』ワールド・プレミアへ行ってきました。
巨匠クリスト・イーストウッド監督をはじめ、主演の渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮らが舞台挨拶の為にやってきした。生で見られてもう感激してしまいました。ま、こちらは一階席の斜め右側からだったけど、ありがたくもスクリーンに映像を映ってくれて表情が見られました。オスカーノミネートされてすっかり国際スター俳優となったはずの渡辺謙は最後まで謙遜な態度で素晴らしい方でした。こちらは耳が聞こえないので、生声が聞けなくて残念でした。どうやらクリスト・イーストウッド監督は二宮和也にベタ惚れの様態でした。
映画のほぼは日本語セリフだったので、日本語字幕がなくて残念でしたが、様子が大抵に読めました。違和感がなく、日本兵の人間性をよく描いていらして本当に素晴らしかったです。やはり二宮和也の演技が一番光っていました。なんとなく納得でした。

2006年10月28日

『リトル・フィッシュ』

オーストラリア映画祭
2005年 原題:Little Fish

ラッセル・クロウがプレゼンター兼司会を楽しく務めた2005年度オーストラリアAFI賞授賞式で初めて知り、ずっと観たかった作品である。しかもこのオーストラリア映画祭の超目玉作品だけであって、ほぼ席は埋めてた。作品賞受賞は逃がしたものの(受賞したのはアニメーション作家だったサラ・ワット監督によるの実写映画『ルック・ボース・ウェイズ』)、主要部門賞を総なめした作品なのだ。主演には『アビエイター』でアメリカオスカー賞助演女優賞を得たケイト・ブランシェット。共演には『マトリックス』シリーズのスミス役で有名なヒューゴ・ウィーヴィングや『オーメン3/最後の闘争』『ジュラシック・パーク』(チャリティプレミアで会い、サインを貰えたスターである!)のサム・ニール(テレビムービー『ケインとアベル』での演技が一番印象残るが)や『ザ・リング』で変死しちゃったマーティン・ヘンダーソンなど。ハリウッド映画界でも活躍するオーストラリア&ニュージーランド映画界のスターばかりだ。
シドニー郊外にあるベトナム人街の貧しい人々の話である。“ベトナム人街”と聞くと、ラッセル・クロウ主演『ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印』を思い出してしまう。ケイト・ブランシェット扮する主演の元恋人ってベトナム系オーストラリア人らしいだが、『ジャパニーズ・ストーリー』と違ってとても自然で変っぽくなくてよかった!ラブシーンもなかなかもんだ。
ケイトがとても産後だとは思えないぐらいスリムできれいな姿だった。先週にオーストラリア映画祭で『わが青春の輝き』を見たばかりせいか、当たり前なことだが、老けて貫禄ついたサム・ニールの姿にはショックだった。失礼ながら、頭髪薄いがセクシーで美貌持ち主であるはずのヒューゴ・ヴィーヴィングは役作りの為に潰れたような曲がった鼻をつけて醜くなってる。

2006年10月27日

オーストラリア・アニメーション選集

オーストラリア映画祭

★『バースディ・ボーイ』(2004年 原題:Birthday Boy)
オーストラリア移住した韓国人シージョン・パク監督によるのCGアニメ。
朝鮮戦争の中で無邪気に遊ぶ幼児の話である。これは『太陽の帝国』や『戦場の小さな天使たち』とも共通するが。胸がシーンとする。

★『息をとめて』(2001年 原題:Holding Your Breath)
影絵のようなアニメ。シンプルだが、心に打たれる。

★『エイダ』(2002年 原題:Ada)
どうやってアニメ製作しただろうと思うぐらい、手作り絵本のような作風だ。
ただ豆を剥く続けるおばあさんの話。

★『クラッカー・バッグ』(2003年 原題:Cracker Bag)
これだけはアニメではなく実写短編映画である。短いだが、とても中身が濃くて面白かった。

★アダム・エリオット監督のアニメーション三部作
『おじさん』(1996年 原題:.Uncle)
『いとこ』(1998年 原題:Cousin)
『兄』(1998年 原題:Brother)
どれもあらゆる障害を持つキャラばかりだった。きっとディズニーや宮崎駿だったら、とても真似が出来ないぐらい毒のあるアニメだ。本来なら差別になりそうところを人間として生き生きと描くところが凄すぎる!素晴らしかった。

★『ハーヴィ・クランペット』(2003年 Harvie Krumpet)
2003年度アメリカのアカデミー賞短編アニメーション賞受賞したアダム・エリオット監督作品。紙粘土で作ったアニメ。(ウォレスとグルミットシリーズと同じ手法)これもまた知的障害を持つ主人公の生涯物語だ。アニメを見て泣くのは『火垂るの墓』以来久しぶりだ。本来なら悲劇のはずなのに、実写傑作映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』と思わせる手法でユーモアたっぷりで愛のある内容だった。『フォレスト・ガンプ/一期一会』のような流れ方だった。おまけにナレーション担当にはナント『シャイン』でアメリカアカデミー賞主演男優賞受賞したオーストラリアの名優ジェフリー・ラッシュ。今度は是非にアダム・エリオット監督の長編アニメーションを観てみたいと思う。

2006年10月25日

『ヒューマン・タッチ』

これもオーストラリア映画祭での上映。
2004年 原題:Human Touch

あの『ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印』でラッセル・クロウの相手役を演じたジャクリーン・マッケンジー主演!すでに中年になってるというのに、相変わらず少女のような、まるでドイツ名画の美少女と思わせる裸体には驚異するばかりだ。演技も素晴らしかった。大金持ちの初老紳士との出会いによって肉欲=愛でないかと疑問を感じるようになり、パートナーからの欲望を避けるようになり・・・という内容だった。その老紳士がまるで巨匠ピカソのようだ。とても美しい映画。見間違いかもしれないが、アメリカ大人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のミランダで有名なシンシア・ニクソンが出てた。

2006年10月24日

『ジャパニーズ・ストーリー』『ココダ前線』

オーストラリア映画祭(以下ネタバレ注意!)

★『ジャパニーズ・ストーリー』
2003年 原題:Japanese Story

前のラッセル・クロウ&工藤夕貴主演のオーストラリア映画『ヘヴンズ・バーニング』と思わせる変な日本人とのロードムービーだ。主演には『シックス・センス』でハーレイの母親役を演じてオスカー助演女優賞ノミネートされたことのあるオーストラリアのカメレオン演技派トニ・コレット(出演作:映画デビュー作『スポッツウッドクラブ』でラッセル・クロウと共演。『ミュリエルの結婚』、『イン・ハー・シューズ』でキャメロン・ディアスの姉役を。)。日本人役には劇団青年座の綱島郷太郎。オーストラリア映画主演作だというのに、日本一般公開されないなんて・・・と思ったら、やはりまた時代遅れで変な日本人だった。今時、手巻き式超アナログなカメラをぶら下がったり、名刺交換を行ったりするシーンには思わず絶句してしまった。せめてソニーかキャノンかニコンなどのデジタルコンパクトカメラを持ち歩いて欲しかった。もしかして黒澤明監督作品群の現代劇の三船敏郎を日本人像の基準にしたのではないかと思う。靴をそろえたり、服をきれいに畳んだりして昔風の海パン(今なら短パンのようなものか、ビキニタイプだろうが・・・)をはいて泳ぐなんて・・・。ひどいところばかりに目が行ってしまったが、話が進むにつれて、トニ・コレットの熱演に心を打たれた。なかなかいい映画だ。

★『ココダ前線』
1942年 ニュース映画 原題:Kokoda Front Line
第二次世界大戦の時のニューギニア戦線(敵は日本軍)のドキュメンタリー映画。
短いだが、日本人にとっては心が痛い映画だ。『ジャパニーズ・ストーリー』と併映するなんてグッドタイミングだと思う。日本人とオーストラリア人の関係が分かる。

2006年10月14日

『証拠』

やっと私にとっての本命のオーストラリア映画祭の映画だ!!!(1991年 原題:Proof)
オーストラリアの秀作なのに、第4回東京国際映画祭(ヤングシネマ1991コンペティション東京ブロンズ賞受賞作品でもある)しか上映されず、日本の一般劇場未公開作品なのだ。
ラッセルファンやヒューゴファンが大勢にくるだろうと予想して、朝早くフィルムセンターの前に着いて、てっきり自分が一番乗りかと思ったが、既に先客が一人いた。某ラッセルファンサイトにオーストラリア映画祭の入場方法を書き込んだせいで、思ったよりも早すぎたので、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。(だって受付嬢に聞いてきた情報だもの・・・。)
すると、開館時間の30分前になってやっとぞろぞろとラッセルファンが集まったようだ。知り合いの方がいらしてないかと胸がドキドキだった。いやあ、大スクリーンでのラッセル・クロウに逢えるなんて『シンデレラマン』以来1年ぶりなので感無量だった。開館され、大ホール用のロビーのソファーに順番に並んで座って、上映開始45分前になると警備員さんが2階のロビーに案内された。これもまたソファーに並んで座った。30分前になると、チケット販売開始され、やっと開場の席にたどり着くのである。けっこう長い時間がかかったはずなのに、あっという間に時を過ぎた感じだった。大半の観客はやはりラッセルファンが埋め、後はいつもの映画祭の常連客さんだった。

今までは『証拠』を劇場で観たことがなく、アメリカのクローズドキャプション機能(もちろん英語字幕)付きのVHSソフトを持っており、何回も観た好きな作品だ。今回は日本語字幕がついてるせいか、字幕なしよりも数倍も良くて涙がこぼしてしまった。
今ではハリウッドで活躍するオーストラリア出身スター、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで“エルロンド”役や『マトリックス』シリーズで“スミス”役で有名なヒューゴ・ウィービングと、『グラディエーター』でオスカー主演男優賞を獲得したセクシーなラッセル・クロウの豪華な顔合わせだ!!!ヒューゴは盲人写真家マーティン役を演じて、オーストラリアのアカデミー賞に匹敵するオーストラリア映画協会賞を受賞し、ラッセルも盲人に親切(?)する好青年アンディ役を演じて助演男優賞を受賞したのだ。ラッセルがその後、『ハーケンクロイツ・ネオナチの刻印』で過激なヒトラー信仰持つハンドーを演じて主演男優賞(もちろんオーストラリア映画協会賞のことである)を受賞するが、本当にまったく違うタイプのキャラなのでラッセルの役作りには驚異するばかりだ。アンディが登場すると、思わずキャアアアと叫んでしまいそうで、純粋に映画を愛するおじ様たちに迷惑をかけたくないから、自制するのがせいっぱいだった。あたりまえなことだが、まだ20代のラッセルは痩せていて可愛かった!!!(~もうだめだわ・・・この可愛い青年をさらってしまいたい衝動を抑えるのが大変だった。ああ、これって理性を失うばかりだわ。)やっぱり若い時から演技がうまかったなあと、再確認できた。ヒューゴも素晴らしかった。涙ちょうだいものではなく、ありのままの盲人を描いてあって、同じ障害を持つ私にとっても快いだ。映画を観て満足するのは本当に久しぶりだった。ラッセルとヒューゴはハリウッド映画よりもオーストラリア映画のほうが自然で伸び伸びした演技を披露してるなあと思うのは気のせいだろうか・・・。もう一度この映画を観たかったが、次回の上映はお昼なので会社を休めないので断念した(涙)。
余談だが、『証拠』を手掛けたジョスリン・ムアハウス監督によるの新作『ユーカリの樹(仮題)』にはラッセル・クロウをはじめ、ニコール・キッドマン、ヒューゴ・ウィービング、ジャック・トンプソンたち(オーストラリア映画界の至宝というべき顔ぶれ)が共演するはずだったが、脚本がよくないということで白紙に戻ってしまったことを惜しむわ・・・(涙)。

2006年10月12日

『ニュースフロント』

これもオーストラリア映画祭にて観た。『バックロード』を手掛けてたフィリップ・ノイス監督作品だ。(1978年 原題:Newsfront)
フィルムセンターによるの映画祭の良さといえば、さすが国立の施設だけであって商業目的にはならず、映画文化遺産を保存し、セリフの字幕も良心的に忠実に訳されてるところ。
映画の本題に戻るが、戦後からテレビブームが巻き起こすまでのニュース映画を命がけで撮り続けた男たちの物語だ。でっかい撮影機を運んで、現場を撮るなんて大変だったんだと再確認された。主演には、やはり監督の常連客のスター、ビル・ハンターが出てる。おまけに『カクテル』(1988年)でトム・クルーズと共演したセクシーなおじ様(失礼!?)を演じたブライアン・ブラウンがまだ若くて、この映画に出た。(『アンボンで何が裁かれたか』1990年でもラッセル・クロウを部下にしてる!!!)フィリップ・ノイス監督ってやはり社会派ドラマの監督だったんだと思ってしまった。

2006年10月11日

『悪魔の遊び場』

オーストラリア映画祭にて上映された。(1976年 原題:The Devil’s Playground)
タイトルから見ると、てっきりホラーかオカルトかとばかりと想像したけど、違ってた。
昔の少女マンガ、萩尾望都の「トーマの心臓」と竹宮恵子の「風と木の詩」を思い出すような内容だった。1950年代のミッション系いや将来には神父になる為の全寮制神学校の思春期迎えたばかりの男生徒たちと修道士の教師たちの性への悩みを描く秀作だ。
オーストラリアのテレビドラマ『キリストの花嫁』(日本未公開、ナオミ・ワッツとラッセル・クロウが出演!)といい、ピーター・ウィアー監督の『ピクニックatハンギング・ロック』や『いまを生きる』といい、けっこうカトリック学校のものを描くことが多いなあと感心してしまった。

2006年10月10日

『ホームズデール』『バックロード』

オーストラリア映画祭にて観てきた。
ハリウッドで活躍するオーストラリア映画界の巨匠ふたりの劇場デビューのもの。

★『ホームズデール』(1971年、原題:Homesdale モノクロ)
私の大好きな監督の一人でもあるピーター・ウィアー監督作品。代表作には(説明不要だが一応)『刑事ジョン・ブック/目撃者』『ピクニックatハンギング・ロック』『トゥルーマン・ショウ』『いまを生きる』『誓い』『マスター・アンド・コマンダー』などあり、駄作ゼロと言われるぐらい真の巨匠だ。このデビュー作を見るのは初めてだった。作品のすべての原点はここにあったのだ。ピーター・ウィアー監督らしくブラック・ユーモアで、毎度御馴染みの【水の恐怖】まで出て思わずニンマリしてしまった。

★『バックロード』(1977年、原題:Backroads)
ハリソン・フォード主演『パトリオット・ゲーム』や若き日のニコール・キッドマン主演『デッド・カーム/戦慄の航海』(この作品でトムクルに見初められたという話は有名である!)などのヒット作品を手掛けたフィリップ・ノイス監督。アボリジニの幼い少女たちの脱走劇『裸足の1500マイル』(このタイトルを書くだけでも思い出して涙がこぼしてしまう・・・)も彼の作品だ。やはりお得意のロードムービーである。無謀なアボリジニ男性と白人の暴走する物語である。何故か最後には胸がジーンとしてしまう。さすがだと思った。

2006年10月05日

『アレキサンドラの企て』

今日もオーストラリア映画祭へ映画を見に行ってきた。『十艘のカヌー』と同じ監督で2003年の作品で原題は「Alexandras’Project」。夫への復讐(?)する妻の企みの話である。次の展開を読めなくてハラハラどきどきだった。今年に見た『ハードキャンディー』と似て、密室劇である。なかなか面白かった。どうするか、本当に怖かった。

2006年10月03日

オーストラリア映画祭


これがオーストラリア映画祭の会場だ!(10月3日~29日)

東京国立近代美術館フィルムセンターにて今日から開催される日豪交流年2006オーストラリア映画祭へ行ってきた。オープニングとしてオランダ生まれのオーストラリア在住のロルフ・ドゥ・ヒーア監督が舞台挨拶にやってきた。失礼ながら映画監督というよりもまるで牧場経営でもやってるような風貌でとても気さくな方だった。彼の新作(もちろん日本初公開)『十艘のカヌー』(オーストラリア2006年 原題:Ten Canoes)が上映された。オールアボリジニ人が出演し、全編アボリジニ語だ。もちろん日本語字幕があった。アボリジニの人々の昔話で、とても素朴だが、何故か『スター・ウォーズ』サガとダブってしまった。家族、生活、狩り、部族との戦い、葬式などの暮らしを詳しく描写され、とても興味深かった。ちょっとユーモラスだった。

2006年06月25日

第1回映画検定試験


これが試験会場だ~!

初めての映画検定試験を受けに会場である立正大学キャンパスへ行ってきました。気のせいか、周りの人がとても頭よさそうで焦ってしまいました。今回は4級と3級と2級があるが、けっこう難しかったです。特に邦画問題です。もっと昔の邦画を見るべきだったかと後悔しております。きっと不合格かもしれないが、いい経験でした。

2006年05月18日

『ダ・ヴィンチ・コード』試写会


(日劇1にて)

日劇1にて『ダ・ヴィンチ・コード』試写会が開催されました。真ん中の座席にはセレブばっかりでした。叶姉妹の妹・叶美香さん、石田純一さん、森公美子さん(ポップコーンを持っていらして本当に心から映画を楽しめようとしてる姿には感動のものでした)、石黒賢さん、荒俣宏氏、名前は忘れたけど、よくテレビに政治批評をなさってる女史などがいらしてました。一般客は周りの席に座っていました。いよいよ待ち待った上映開始されました。
原作を読み、その関連本や解読本や分析本や美術本なども読み、六本木ヒルズの森美術館にて開催されてるダ・ヴィンチコード展を見て、ちょっと期待しすぎたせいか、ロン・ハワード監督の『ビューティフル・マインド』のサスペンス風の演出方法があまり生かされず、ミスキャストと思われる主演トム・ハンクスの知性さが足りず、160分にうまく纏まらず(テンポが速すぎ!)、原作を読んでない方には分かりにくいかと思いました。ラッセル・クロウだったら、違ったかもしれません。本当にもったいないでした。『ビューティフル・マインド』のポール・ベタニーは役になりきって好演してるが、小説に書かれたウサギ目になっていないのが残念でした。
あまり良くなかった原因のひとつは○田○津子氏の字幕翻訳です。監修がついていますが、まだ足りませんでした。翻訳する前にもっと原作を読み、聖書を読むなどで勉強すべきでした。(余談だが、セレブの一部は寝ていたぞ~!)

2006年05月17日

『ポセイドン』ジャパン・プレミア


(これが指定席券です)

日本武道館にて『ポセイドン』ジャパンプレミアが開催されました。主要出演者、『ビューティフルマインド』のジョシュ・ルーカスを始め、『バニラスカイ』『バックドラフト』のカート・ラッセル(ファンになったのは『遊星からの物体X』から)、『ミスティックリバー』『オペラ座の怪人』のエミー・ロッサムらが舞台挨拶として現れました。(通訳には○田女史だったので、まさか字幕も彼女が担当かと不安だったけど、違っていました。)
昔の『ポセイドン・アドベンチャー』リメイク版だが、ほぼVFXを駆使してリアルさがアップされました。思ったよりもまあまあ面白かったです。ああ、自分の高所恐怖症を克服しなくては生き残らないんだと思いました。おまけにVIP席には『ラストサムライ』に出演した原田眞人監督がいました。

2006年03月08日

アカデミー・シネマフェスティバルin丸の内

東京・丸の内・丸ビル他にて開催されてる“アカデミー・シネマフェスティバルin丸の内~映画と衣装で観るアカデミー賞の世界~”を観てきました。(3月12日まで開催です。)

WOWOWのCMで知り、さっそく会社帰りに駆けつけました。目当てはもちろん2000年度アカデミー賞衣装デザイン賞受賞『グラディエーター』でホアキン・フェニックス扮した悪帝コモドゥスのラストシーンの白い鎧です。感動の対面を果たして幸せでした。鎧をよく見ると、皮革の上に皮の細工が飾り、さらに白い塗装してあり、全体的にはまるでバレエダンサーのように美しかったです。右膝当てのところをよく見たら、微かに茶色がかかっていました。明らかにレプリカではなくて本当にホアキンさんが着ていたかと分かります。ラッセル・クロウ扮したマキシマスに首を刺されてへり込んだ時に出来た汚れです。
他には『スパイダーマン』のヒーローコスチューム、『ラストサムライ』の赤い鎧、『マスク・オブ・ゾロ』の魅惑な赤いドレス、『フリーダ』の緑色ドレスの花嫁衣裳、『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』のピンク色のジャッキー風スーツ、『ラブ・アクチュアリー』のシンプルな花嫁衣裳、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の船長衣装、『コールド・マウンテン』の野良仕事衣装、『ターミネーター3』の革ジャン、『マトリックス』の学ランみたいな黒い衣装など50点が展示されています。
『ハリー・ポッターと賢者の石』で故・リチャード・ハリス扮したホグワーツ校長の衣装があって、胸がシーンしまいました。もう二度と見られないかと思うと・・・。本当に背が高かったです。

もちろん撮影禁止ですので、写真が載せなくて残念でした。

私の写真


グリーンランドのラッセル氷河

映画『シンデレラマン』 アイスランド首都レイキャビークにある映画館の前にて

映画『シンデレラマン』 アイスランド首都レイキャビークにある映画館内にて