試写会『アメリカン・ギャングスター』
今日、よみうりホールにて試写会『アメリカン・ギャングスター』を観てきました。
『バーチュオシティ』(1995年)以来久々のデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの競演が見ものです。
同じスクリーンに登場するのはラストシーンだけで、緊張の満ちた映画でした。
『ブレードランナー/ファイナルカット』のリドリー・スコット監督のコメンタリーによりますと、『アメリカン・ギャングスター』は自信作だとおっしゃいました。本当にその通りで、『グラディエーター』以来の傑作です。
実話に基づいてるだけであってか、こんな犯罪は存在するのかと驚異するほどでした。
今までのイイ役のイメージの多い(『遠い夜明け』以降『トレーニング・ディ』を除く)デンゼル・ワシントンは素顔の不幸な生い立ちの本質を元にしてる感じで、本当に演技がリアルでカリスマ性のあふれて素晴らしかったです。
ラッセル・クロウ扮した正義感の強い刑事役は女性に関しては脆いらしくだらしなさが『ブラックレイン』(リドリー・スコット監督作品!)のマイケル・ダグラスといい勝負でした。対決映画ならマイケル・チミノ監督の『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(1985年、ミッキー・ロークとジョン・ローン)を思い出します。
アフリカ系スターが大勢に出て感激してしまいました。『ターミネーター2』の科学者役のジョー・モートン、『ザ・エージェント』のオスカー助演男優賞のキューバ・グッディングJr.、『キンキーブーツ』のマッチョ系ドラッグクイーン役が印象的なキウェテル・イジョフォーなどです。もっと書きたいけど、もうすぐロードショーなので省きます。



コメント
連続登場ですみません♪
バランスの良さではここ最近見た映画のなかでも群を抜いてすばらしかったです。
『キングダム/見えざる敵』
なんかも近いジャンルでは素晴らしいと思ったんですがヒットはしませんでしたね。
しかし、この映画は日本公開も早くジェイミー・フォックスも来日と羨ましい状態でした。
『アメリカン・ギャングスター』はどうなるのでしょうか?
何もないのかしら?
投稿者: よったろう | 2008年01月20日 16:25
よったろう様
とんでもございません。ご遠慮なくコメントなさってくださいませ。とても嬉しいです。どうもありがとうございます。
>『キングダム/見えざる敵』
ええ、私も観ました。なかなかよかったですね。『マイティ』も似ていると思います。
『アメリカン・ギャングスター』は本当に昔の名作『ゴッドファーザー』『セルピコ』『フレンチ・コネクション』『アンタッチャブル』『スカーフェイス』などに匹敵するぐらい秀作ですね。
本当はリドリー・スコット監督やデンゼル・ワシントンやラッセル・クロウがそろえて来日されてもいいぐらいですよね。どうやら来日情報はないみたいです。
投稿者: ペコ管理人 | 2008年01月20日 23:57