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2008年01月19日

『Mr.ビーン/カンヌで大迷惑?!』『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』『シルク』

今日、ラッセル・クロウの巨大なアメリカン・ギャングスターポスターを観たくてユナイテッドシネマ豊洲へ3本映画を観に行きました。

★『Mr.ビーン/カンヌで大迷惑?!』
映画版10年ぶりに帰ってきました。歳月を感じられない位、ギャップはありませんでした。
相変わらずセリフが少なくて珍行動ぶりが爆笑しました。やっぱり天才です。
テレビ版で毎度御馴染みの生牡蠣食いネタが出て懐かしく思えました。多国籍の大物のスターが登場され、感激してしまいました。おまけに『プロヴァンスの贈りもの』に出たインチキっぽいワイン鑑識士役を演じたフランスおじさんが出ました。

★『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』
オスカー呼び声の高いテイム・バートン監督&ジョニー・デップの白塗りシリーズ最新作です。
テイム・バートン監督の得意のブラックにミュージカルを取り入れ、試みが成功したのであろうと思います。ブラックな映画は見慣れているので(けっこう好きですが)、あまりハッとしたとは思えませんでした。
鬼気迫るジョニー・デップの演技は素晴らしいですが・・・。ま、けっこう面白かったです。
血しぶきの苦手な方はお止めしたほうがいいかと思います。

★『シルク』
日本俳優が登場するので、日本語音声に日本語字幕はないかなと不安でしたが、本当に完全に字幕がついていてバリアフリー映画です。
『ラストサムライ』や『SAYURI』に比べてかなり日本文化が改善されています。『ラストサムライ』では髷の形が間違いだらけでしかもタオルを拭くシーンが見られおかしかったです。今回はちゃんと手ぬぐいがあってよかったです。それにしても出番が少ないながら中谷美紀の存在感の或る演技が光っていました。主演マイケル・ピットはどう見ても若き日のレオナルド・ディカプリオとダブって見えてしかたがありませんでした。キーラ・ナイトレイの演技は気のせいか、マンネリっぽく見えました。

2008年01月17日

試写会『アメリカン・ギャングスター』


『アメリカン・ギャングスター』新しいバージョンのポスター

今日、よみうりホールにて試写会『アメリカン・ギャングスター』を観てきました。
『バーチュオシティ』(1995年)以来久々のデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの競演が見ものです。
同じスクリーンに登場するのはラストシーンだけで、緊張の満ちた映画でした。
『ブレードランナー/ファイナルカット』のリドリー・スコット監督のコメンタリーによりますと、『アメリカン・ギャングスター』は自信作だとおっしゃいました。本当にその通りで、『グラディエーター』以来の傑作です。
実話に基づいてるだけであってか、こんな犯罪は存在するのかと驚異するほどでした。
今までのイイ役のイメージの多い(『遠い夜明け』以降『トレーニング・ディ』を除く)デンゼル・ワシントンは素顔の不幸な生い立ちの本質を元にしてる感じで、本当に演技がリアルでカリスマ性のあふれて素晴らしかったです。
ラッセル・クロウ扮した正義感の強い刑事役は女性に関しては脆いらしくだらしなさが『ブラックレイン』(リドリー・スコット監督作品!)のマイケル・ダグラスといい勝負でした。対決映画ならマイケル・チミノ監督の『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(1985年、ミッキー・ロークとジョン・ローン)を思い出します。
アフリカ系スターが大勢に出て感激してしまいました。『ターミネーター2』の科学者役のジョー・モートン、『ザ・エージェント』のオスカー助演男優賞のキューバ・グッディングJr.、『キンキーブーツ』のマッチョ系ドラッグクイーン役が印象的なキウェテル・イジョフォーなどです。もっと書きたいけど、もうすぐロードショーなので省きます。

2008年01月16日

3:10 to YUMA(旧邦題:決断の3時10分)


『3:10 to YUMA』米国版DVD

寒中お見舞いを申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日米国版DVD『3:10 to YUMA』が届きました。さっそく英語字幕で観ました。
去年米国で初登場第1位に踊りだしたラッセル・クロウとクリスチャン・ベール主演の本格的な西部劇です。1957年の『決断の3時10分』(英国アカデミー賞作品賞受賞)のリメイク版なのです。

悪党な盗賊のボスに扮するのはラッセル・クロウ、報酬目当てにその彼を捕まえて移送するのはクリスチャン・ベールのハラハラドキドキの話です。会話シーンが多くて英語字幕をあまり理解は難しいけど、大抵の話のスジが分かっていました。ラッセルは悪党ながら、絵心のあるキャラでなかなか魅力的でカリスマ性があふれていました。クリスチャン・ベールは家族思いの優しい心を持つが、経済の為にやむ得ずやったって感じでした。最後まで途中でボスを奪うと色々な敵と争うというスリルの満ちた映画です。
VFXをあまり使わず昔ながら手作りを中心しており、とても美しかったです。ラッセルの着た衣装は悪党らしくおしゃれでした。いつもながら公私とも(!?)手錠の姿が多いなあと感心してしまいました。

やっぱり日本公開を強く希望しますわ。

私の写真


グリーンランドのラッセル氷河

映画『シンデレラマン』 アイスランド首都レイキャビークにある映画館の前にて

映画『シンデレラマン』 アイスランド首都レイキャビークにある映画館内にて