『リトル・チルドレン』
今年アカデミー賞主演女優賞と助演男優賞ノミネートされた話題作です。
主演には『タイタニック』のケイト・ウィンスレット(主演女優賞ノミネート)、共演には『オペラ座の怪人』のパトリック・ウィルソン、『ビューティフル・マインド』のジェニファー・コネリー、『オール・ザ・キングスメン』のジャッキー・アール・ヘイリー、『トゥルーマン・ショー』のノア・エメリッヒなどです。トッド・フィールド監督は今回で長編2作目だが、前作には『イン・ザ・ベッドルーム』(2001年)は多数のオスカーノミネートされてるんだから恐るべき方です。監督は元々俳優として活躍し、スタンリー・キューブリック監督の遺作『アイズ・ワイド・シャット』で秘密結社の儀式を見たというピアニスト役を印象的に演じていました。
タイトル通り、見かけはインテリな大人ばかりだが、行動や心は子供と言うテーマです。
監督の意図的に俳優を選んだかと伺えます。ほぼの出演は子役でも活躍した方ばかりです。
ジャッキー・アール・ヘイリーはどこかで見たことがあるが、何だか懐かしい瞳がするなあと思ったら、ナントあの『がんばれ!ベアーズ』(1976年)で天才子役ティアム・オニールを乗せたバイク少年だったです!!!さらに『ヤング・ゼネレーション』(1979年)で主役の一人を演じた方というんだから、今の変わり果てた(失礼!)姿から見るととても同一人物とは思えませんでした。
何かもストーリーが面白く、最後まで目が釘付けでした。本当にいい映画でした。
パトリック・ウィルソンは『オペラ座の怪人』では失礼ながらもカッコいいジェルラルド・バトラーに比べて主役なのに影がうすくて、『アラモ』でも性格派ビリー・ボブ・ソーントンに負けているし、『ハード・キャンディ』でもサイコな少女に振り回されるなさけない中年男を演じており、正統的な二枚目なのに目立たなかったが、今回は本来の美しさが全開していました。美貌のジェニファー・コネリーに比べてコンプレックスだらけな主婦スタイルしてるケイト・ウィンスレットは愛らしく演じて、素晴らしかったです。凄く共感を持ていました。


