ラブコメ帝王であるヒュー・グラントとラブコメ女王であるドリュー・バリモアの夢の共演だ!
しかし、かつて『モーリスで』英国美貴公子と呼ばれ人気スターだったおヒュー様と『E.T.』で超可愛い妹ちゃんだったドリューちゃんなんて覚えていらしてる方がいらっしゃるだろうか・・・。2人とも正にこの映画の役を演じる為に生まれてきたようなものだ。おヒュー様が既に40代後半過ぎというのに、80年代のポップスターだった頃の20代を無理やり若返りして演じるところが恥ずかしくて可愛かった。ラブコメ帝王に相応しい条件とは、どんなにかっこ悪くても憎めなくて可愛いところだと思う。以下続きにはネタバレあり。
人気グループが解散され、その一人はソロになり今ではオスカーやグラミーなどを受賞しスターになってるが、おヒュー様扮する主人公は忘れ去れて落ちぶれ、最近80年代レトロブームになりその流れに乗って同窓会とか遊園地とか地元のイベントへの出演しはじめている。ドリューちゃんはかつて作家志願だったが、師匠との恋が破れて友達の代理として植木水遣りバイトのために彼の家にやってきた。カリスマ歌姫に頼まれて新曲作りに奮闘してるが、上手くいかないところに彼女がいい詞を思い浮かび、協力しあったり、ケンカ別れたり、ドタバタしたラブコメになってる。彼女の姉は彼の熱烈なファンだという偶然さには笑えた。その姉につよく共感を持てた。ステージの前に立って懐かしきポップスターの歌うお尻に触ったり黄色い声を出したりするおばさんたちの姿って、てっきり演歌スターに群がるおばさん姿は独特な日本文化のものかと思ったが、万国共通だったのね。知らなかった。