60回目『グラディエーター』
前月にオープンされたばかりのピカピカの新宿バルト9(新宿三丁目地域初のシネコン)にて“気まぐれセレクション”という深夜リバイバル上映『グラディエーター』を観てきました。2年前、テレビ地上波で録画したDVDを鑑賞した以来久しぶりです(うちの父に家庭でのラッセル映画鑑賞禁止令を命じられたせいでもあるが)。これで劇場での鑑賞回数は60回となり自己新記録達成してしまいました。新宿バルト9の上映スケジュール表の紹介には『グラディエーター』については「何といってもCGを駆使したコロシアム・迫力の剣闘シーンとラッセル・クロウの肉体美は必見です!」と書かれており、オーナーさんの趣味が合うみたいで嬉しかったです。同じ時間帯にはライバル(!?)の『タイタニック』が上映されており、お客様が取られたみたいで残念でした。
シアターに入ってみると、誰もいなくて私だけの貸切かと思ったら、後から3人のお客様がやってきてホッとしました(いや、心の中にはマキシマスを独り占めできる下心と不安が混ざっていましたが)。久々のスクリーン私の最愛の男マキシマス将軍が登場され、体によく響くセクシーな声にうっとりしてしまいました。
お客様が少なくて私の前の席には誰もいないので、まるでマキシマスを独り占めしたような気分で幸せでした。このフィルムには埃が少しついていてお古ですが、音響装置が整えてる為、凄く良かったです。座席の椅子も座り心地が良かったです。7年前、渋谷パンテオン(今では潰れたが)にて上映された時には、スクリーンは都内最大級なので、ちょっとピンボケなところがありました。
今では亡くなられたアウレリウス皇帝役の名優リチャード・ハリスを始め、プロキシモ役のオリバー・リード、ガイウス議員役のジョン・シュラブネルのご勇姿を観て涙がこぼれてしまいました。2回アカデミー賞ノミネートされてすっかりスターの仲間入りとなったコモドゥス皇太子役のホアキン・フェニックスと奴隷ジュバ役のジャイモン・ハンスゥの名演技が見られて幸せでした。こんな幸せを与えてくださった新宿バルト9に感謝いたします。
『グラディエーター』を観る前に映画2本(『パフューム』『ゴーストライダー』)観たけどこれらが色あせて見えて忘れてしまいました。
ああ、凡作だと言われてもいいから、どうかラッセル・クロウXリドリー・スコット監督コンビの新作『ア・グッド・イヤー』日本公開を強く望みます。どなた様のオーナーさん、上映をよろしくお願いいたします。


