『リトル・フィッシュ』
オーストラリア映画祭
2005年 原題:Little Fish
ラッセル・クロウがプレゼンター兼司会を楽しく務めた2005年度オーストラリアAFI賞授賞式で初めて知り、ずっと観たかった作品である。しかもこのオーストラリア映画祭の超目玉作品だけであって、ほぼ席は埋めてた。作品賞受賞は逃がしたものの(受賞したのはアニメーション作家だったサラ・ワット監督によるの実写映画『ルック・ボース・ウェイズ』)、主要部門賞を総なめした作品なのだ。主演には『アビエイター』でアメリカオスカー賞助演女優賞を得たケイト・ブランシェット。共演には『マトリックス』シリーズのスミス役で有名なヒューゴ・ウィーヴィングや『オーメン3/最後の闘争』『ジュラシック・パーク』(チャリティプレミアで会い、サインを貰えたスターである!)のサム・ニール(テレビムービー『ケインとアベル』での演技が一番印象残るが)や『ザ・リング』で変死しちゃったマーティン・ヘンダーソンなど。ハリウッド映画界でも活躍するオーストラリア&ニュージーランド映画界のスターばかりだ。
シドニー郊外にあるベトナム人街の貧しい人々の話である。“ベトナム人街”と聞くと、ラッセル・クロウ主演『ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印』を思い出してしまう。ケイト・ブランシェット扮する主演の元恋人ってベトナム系オーストラリア人らしいだが、『ジャパニーズ・ストーリー』と違ってとても自然で変っぽくなくてよかった!ラブシーンもなかなかもんだ。
ケイトがとても産後だとは思えないぐらいスリムできれいな姿だった。先週にオーストラリア映画祭で『わが青春の輝き』を見たばかりせいか、当たり前なことだが、老けて貫禄ついたサム・ニールの姿にはショックだった。失礼ながら、頭髪薄いがセクシーで美貌持ち主であるはずのヒューゴ・ヴィーヴィングは役作りの為に潰れたような曲がった鼻をつけて醜くなってる。



コメント
ペコ様
私も観に行きました。パンフレットの表紙のイメージだけ持っていました。ケイトだけが問題児の映画かと思ったら、問題ない人がいなくて、重かったです。テーマが身近に感じられないので、入っていきづらかった。
ケイトの存在感ある演技、ヒューゴの怪演?が印象に残りました。日本未公開が納得できる。映画好きな人にしか受け入れられない作品です。
投稿者: ゆりぶう | 2006年10月29日 10:26
ゆりぶう様
今晩は!
実は観にいったら、ゆりぶう様の姿が見えましたが、同行した友人がトイレへ行きたい為にスタッフスロールが流れてる途中に抜けました。
>ケイトの存在感ある演技、ヒューゴの怪演?が印象に残りました。日本未公開が納得できる。映画好きな人にしか受け入れられない作品です。
ええ、まったく同感です。
オーストラリアAFI賞受賞作品って昔からけっこう重いテーマばかりですね。今年の作品賞『ルック・ボース・ウェイズ』だってアニメを混ざって少し軽くしてるが、“死”テーマを取り上げてるんだから、やはり重いです。
投稿者: ペコ管理人 | 2006年11月02日 00:21