『悪魔の遊び場』
オーストラリア映画祭にて上映された。(1976年 原題:The Devil’s Playground)
タイトルから見ると、てっきりホラーかオカルトかとばかりと想像したけど、違ってた。
昔の少女マンガ、萩尾望都の「トーマの心臓」と竹宮恵子の「風と木の詩」を思い出すような内容だった。1950年代のミッション系いや将来には神父になる為の全寮制神学校の思春期迎えたばかりの男生徒たちと修道士の教師たちの性への悩みを描く秀作だ。
オーストラリアのテレビドラマ『キリストの花嫁』(日本未公開、ナオミ・ワッツとラッセル・クロウが出演!)といい、ピーター・ウィアー監督の『ピクニックatハンギング・ロック』や『いまを生きる』といい、けっこうカトリック学校のものを描くことが多いなあと感心してしまった。


