『ピンクパンサー』『ナイロビの蜂』『アンジェラ』
★『ピンクパンサー』(2006年版)
昔のピーター・セラーズの演じた『ピンクの豹』のリメイク版だが、シナリオも出演のすべて新しく変わりました。スティーブ・マーティンがクルーゾー警部役を熱演してるが、やはり目立ったのはドレフュス警視役を演じたケビン・クラインです。彼ばかり目がいってしまいました。全体的には物足りませんでした。あまり思い切り笑えませんでした。偶然か、フランスでブームになってるか知らないが、クルーゾー警部の愛車はなんと『ダ・ヴィンチ・コード』ソフィーの愛車と同じものでした。体がでっかいアメリカ人にはこの愛車じゃキツくないかなと余計なことを思い浮かんでしまいました。
★『ナイロビの蜂』
おそらく私にとって今年前半期の中でベスト1になるでしょう。『ホテル・ルワンダ』を絶賛したけど、しのぐものになってしまいました。この映画は南アフリカではなく本物のケニアでロケしたのが凄いです。『シティ・オブ・ゴッド』を観て衝撃をうけて「天才!」と思っていましたが、この新作も上手かったです。勝手で思い込みですが、ブラジル出身のフェルナンド・メイレレス監督は、デヴィッド・リーン監督の再来になるでしょうね。今度の新作を待ち遠しくてたまりません。レイフ・ファインズとレイチェル・ワイズの演じたストーリーを見ると、なぜか大好きな名作『ドクドル・ジバゴ』と『ひまわり』を思い出します。
★『アンジェラ』
久々のリュック・ベッソン監督の新作です。なんだかフランス版『ベルリン 天使の詩』って感じでした。監督の映画に登場する美女や美少女の髪型っていつも“おかっぱ”なのですね。もしかして監督の初恋相手もおかっぱだったかしらを思いたくなります。心の温まる切ないラブストーリーです。



コメント
こちらでははじめまして。
よろしくお願いいたします。
残念ながらほかの2作品は見ていませんが『ナイロビの蜂』は本当に秀作でした。
昨年末から見るたびに「ああこの作品がベスト1」と何度も思える嬉しい状況が続いていましたが、わたしもペコさんと同じように『ナイロビの蜂』を覆すのはちょっと難しそうです。
原題の「コンスタント・ガーデナー」って付ける監督さんのセンスも好きです。ジャスティン(レイフ・ファインズ)の人格や夫婦のあり方まで伝わってより静かで深い感動に繋がります。
邦題も頑張っているとは思いましたが少し固さが先に来るかな?でもどちらも良い題ですね。
投稿者: よったろう | 2006年05月26日 00:17
よったろう様
今晩は!ようこそ!こちらこそ初めまして。ご訪問どうもありがとうございます。
>昨年末から見るたびに「ああこの作品がベスト1」と何度も思える嬉しい状況が続いていましたが、わたしもペコさんと同じように『ナイロビの蜂』を覆すのはちょっと難しそうです。
はい、本当にいい作品ばかり入ってきますね。『シリアナ』『スタンドアップ』(この邦題が押し付けがましくてよくないと思う)『ブロークバックマウンテン』『クラッシュ』『秘密のかけら』『リバティーン』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『ジャーヘッド』『ニューワールド』『美しき野獣』『ウォーク・ザ・ライン』『オリバー・ツイスト』『エリサベスタウン』『マンダレイ』『僕の大事なコレクション』『フライトプラン』『イン・ハー・シューズ』『リトルイタリーの恋』(勝手な邦題)『親切なクムジャさん』『ヴェニスの商人』(アル・パチーノ出演)『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『キング・コング』『チキン・リトル』『ナルニア国物語第1章ライオンと魔女』『エミリー・ローズ』『ファイヤーウォール』『タイフーン』『グッドナイト&グッドラック』『Vウォー・ヴェンデッタ』『プロデューサーズ』『白バラの祈り』『ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!』『トゥー・フォー・ザ・マネー』『南極物語』『無極/プロミス』『ミュンヘン』『ホテル・ルワンダ』等等・・・観ましたけど、やはり『ナイロビの蜂』が私にとっての今年前半期ベスト1になりそうです。
>原題の「コンスタント・ガーデナー」って付ける監督さんのセンスも好きです。ジャスティン(レイフ・ファインズ)の人格や夫婦のあり方まで伝わってより静かで深い感動に繋がります。
邦題も頑張っているとは思いましたが少し固さが先に来るかな?でもどちらも良い題ですね。
ええ、珍しく久しぶりにいい邦題に出会えたと思います。ナイロビの蜂っていい響きがしますね。
偏見みたいで申し訳ないけど、字幕翻訳もあの○田氏じゃなかったので、数倍も良かったです。
投稿者: ペコ管理人 | 2006年05月26日 00:19
わぁ~!
>『スタンドアップ』(この邦題が押し付けがましくてよくないと思う
同感です!!
邦題あまり気にしない方ですが、この映画だけは失敗じゃないかと思いました。
原題の「ノース・カントリー」とは程遠い印象を受けるし、あのポスターにあの解説、あの邦題では二の足を踏む方も多かったと思います。(事実、私も社会派映画は相性があるからな・・・等と思いましたし)監督が「ニキ・カーロ」でなかったら安心して見に行かなかったかもしれません。
原題の「ノース・カントリー」ではきれいな景色や監督さんのイメージは強くなりますが、確かに集客できる題名ではないかもしれません。
でも見て欲しい女性層は獲得できたかも?なんて考えていました。
しかしー、ペコさまの鑑賞回数は半端ではないですね~。尊敬いたします。わたしなんて3分の2程度です。見たかった映画が沢山書いてありました。
また、いろいろと映画のことなど教えてください♪
投稿者: よったろう | 2006年05月27日 21:25