『ホテル・ルワンダ』
2004年度米国アカデミー賞主演男優賞・助演女優賞・脚本賞ノミネートされた秀作だ。『ミッション・トゥ・マーズ』『トラフィック』の脇役を印象的に演じたドン・チードルが初めて主演した作品でもある。映画パンフのUSAトゥデイ誌のコメントでは「アフリカ版『シンドラーのリスト』だ」となってるが、正にそのものだ。実際には「アフリカのシンドラー」と呼ばれてる。本来なら日本公開は難しいはずだったが、日本の若者たちがネット署名運動で見事に日本公開を実現できた奇跡的な映画でもある。幸いにも近所のシネコンで緊急公開されることになり、さっそく観にいったのだ。オスカー狙いみたいな野心的な『ミュンヘン』なんかよりもずっと心に響くのだ。観終わっても余韻が残る。1994年におきたルワンダの民族紛争の中で1200人以上もする難民を自分の勤めるホテルに匿い、命を救ったのだ。しかも白人ではなくルワンダ人によるのだ。涙が止まらない。素晴らしい!!!おまけに『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー賞主演男優賞ノミネートされてる旬な男ホアキン・フェニックスが脇をかたまってるのだから、美味しい映画だ。それにしてもひげ面がよく似合ってとてもハンサムだわ。


